2024年11月20日
づぼらや提灯
コロナヒステリー明けに全店潰れちゃったづぼらやの提灯をもらい受けました。
お店潰れて約4年の経年劣化で小さくなってるし、
トゲ状のささくれに覆われててハリセンボンみたいに見えますが
あくまでづぼらやのトラフグ提灯です。
お店潰れて約4年の経年劣化で小さくなってるし、
トゲ状のささくれに覆われててハリセンボンみたいに見えますが
あくまでづぼらやのトラフグ提灯です。
2024年11月18日
マクドーで演歌?
日曜朝、ハッピーセットのオマケが欲しくてワイフと朝マクドー
(ワイフ1、俺2で3つオーダー。オマケ3つゲット。)。
客層は、子供4人連れてるパパ(まだまだ多子家庭の多い沖縄ならではの絵。ママはお家で赤ちゃんにおっぱいあげてると見た。)等は違和感無いけど、驚く程とっしょりが多い。
お達者倶楽部がダブチやてりやきフィレオ等の「デカい系」とポテトをコーラでヤってる。
4人や6人のグループが3つ4つ。
杖突いたとっしょり軍団。
そして、店内BGMは演歌。
朝のマクドーでとっしょりどもがビッグマックでコーラで演歌。
チャンプルー文化ってコレか?
(ま、俺も遠からず仲間入りか。70歳になってもオマケ目当てでハッピーセットな気がする。)
(ワイフ1、俺2で3つオーダー。オマケ3つゲット。)。
客層は、子供4人連れてるパパ(まだまだ多子家庭の多い沖縄ならではの絵。ママはお家で赤ちゃんにおっぱいあげてると見た。)等は違和感無いけど、驚く程とっしょりが多い。
お達者倶楽部がダブチやてりやきフィレオ等の「デカい系」とポテトをコーラでヤってる。
4人や6人のグループが3つ4つ。
杖突いたとっしょり軍団。
そして、店内BGMは演歌。
朝のマクドーでとっしょりどもがビッグマックでコーラで演歌。
チャンプルー文化ってコレか?
(ま、俺も遠からず仲間入りか。70歳になってもオマケ目当てでハッピーセットな気がする。)
2024年11月16日
サザンツアー2025
サザンのツアー日程が発表された。
1月の広島公演なら、跳ねたらBar tre(トレ)行ってみたい!(行ったことない)
4月の博多ならラムバーのラミーに。
5月の札幌にしてラムバーの葉柳に。
3月の沖縄公演ならお手軽だし会場が国体道路の沖縄アリーナなのでコザのバー巡りが可能。
う~ん、妄想が膨らむわぁ、、、。
ま、その前にチケットがプラチナなんだけど。
ワハハ!
1月の広島公演なら、跳ねたらBar tre(トレ)行ってみたい!(行ったことない)
4月の博多ならラムバーのラミーに。
5月の札幌にしてラムバーの葉柳に。
3月の沖縄公演ならお手軽だし会場が国体道路の沖縄アリーナなのでコザのバー巡りが可能。
う~ん、妄想が膨らむわぁ、、、。
ま、その前にチケットがプラチナなんだけど。
ワハハ!
2024年11月13日
第120話 モンブラン、旨っ!!!
表題書いてる時に軽い既視感を感じていたけど、upして気付いた。
このカテゴリー(今日のラム)の前話が「プリン、旨っ!!!」だった。
いやあ、いつもトリで入るラムバーのバーテンダーが凄腕パティシエなのでね。
さて、いつものレポートに入りますがその前にアドバイス。
お酒に興味ナイ人はレポートすっ飛ばして末文の「あとがき」を読んで、
沼に嵌って欲しいっっす!!
「プランテーション ガイアナ1990」
もう歳なので蹴り出しからガツンと、なんてスタートはしません。
桑田氏言うところの「前立腺に優しい吞み方」でいきます。
先ず安全運転の指標、プランテーション。
45%でかなり優しい。
フワっと来てスルっと降りて行く。
このガイアナ1990はレアな終売ボトルだけど、
ヴィンテージって程じゃなくマトモなお値段。
「ブリストル シングルデメラララム ポートモラン10年」
この子も終売。
イギリスのボトラーズ、ブリストル社がガイアナのポートモラン蒸留所から樽買い。
46%で優しく、デメラララムらしい濃い口の甘さ。
「サバンナ HERR11年」
HERRはHaigh Ester Rum Reunion。
バーテンダーが「かなり変態」と言うだけあってエステル香きつめの変わった味。
カラギっぽい香りと饐えたような酸味と干し柿っぽい甘味。
美味しい。
本日最初のハイプルーフで63%。
「ラ・ファボリット キュベスペシャル デ ラ フリビュスト 1999」
名前長い。
そして、アホ程お高いのをとんでもないディスカウントお値段で出していただきました。
40%だけど、度数なんて関係ない熟成感。
ネクターとはこーゆーのを云うのか。
「ニューグローブ シングルカスク2009」
銀座のバー・ランプ等のラムバー7店舗が合同でボトリング。
55%とそこそこハイプルーフだけど
ニューグローブ特有の紅茶フレーバーが宥めるように優しさを演出。
美味しいです。
「ニューグローブ ボー・プラン2007」
先の2009と方向性は同じで、やや重めに振ったテイスト。
でもスムース。
マーク・トウェインをして
「神は先ずモーリシャスを造り、モーリシャスを真似て天国を造った。」
と言わしめたモーリシャスを代表するラム。
家呑みだったら「王子と乞食」とか読みながら吞みたいわ。
「デュケーヌ マルティニーク エルベ・スー・ボア」
マルティニーク産のアグリコールラムの中では特段に取っつき易い。
俺みたいな「お子様」向けの穏やかなフレンチ。
そしてかなりの安酒。
1リットルの大瓶で数年前は3000円台だった。
今でも5000円切るんじゃないかな?
並行輸入だけかも。
見つけたら即買いで。
40%
「クレマン ラム ビュー6年」
「クレマン6年」には2種類あって、ボトルデザインがまるっきり違う。
いかり肩のボトルが主に流通してる方で、
このペタテが巻かれてる子はオールドボトル(どちらも終売だけど)。
そして、味は違うし値段もテンで違う。5倍は違う。この子はアホ程高い。
美味しいんだけど、値段の差ほどの味の差は無いかな。
44%
「エル・ロン・プロイビド」
メキシコのラム。
フープハンドルが可愛い。
航海中は倒れたり落ちたりして割れるのでボトルは主に吊るしてた。
その為のフープハンドル。注ぐ時も便利です。
甘くて濃くてシロップみたい。
美味しい。
40%
「マウントゲイ アンディーンオークカスク」
アンデスオーク材の樽で熟成した、ってのがウリ。
なんだけど、正味なハナシ、だからナニ?
ディスってません。その後に続くのは「だからナニ?美味しいよ?」です。
48%
余談ですが、ラムバー以外のバーでラムを呑む時、ほんの少し拘るのが
「ラックを見渡してもう少しで空きそうなボトルを選ぶ」。
理由は「空けばそのスペースに次のボトルが入るから」。
ラムバーなら俺が残り一生かけても吞み切れないボトルがあるけど、
普通のバーだと10~30種類置いてるラムはすぐ一通り呑んじゃう。
「レイジー・ドードー」
以前家呑みボトルとしても紹介したモーリシャスの優しく美味しいラム。
特筆すべき点は無いんだけど、普通に良く出来たラムです。
俺はエチケットに動物が描かれてるとジャケ買いする傾向。
もう終売。売ってる間に2~3本買っとけばよかったなあ、、、。
正にドードーだけにっ!!!
40%
「ロン・サンティスマ・トリニダード7年」
初見(って、ラムバーだとほとんどのボトルが初見なんだけど)。
少し詩人入ってるバーテンダーが「素敵なラムですよ。」ってんで頂きました。
40%
キューバンラムにありがちな攻撃性が無く、
度数の弱さも手伝って芳醇な香りが口内に広がります。
「馥郁」とはこのことか、って感じ。
ボトル欲しい。
「ディロン シガーリザーブ」
マルティニークのアグリコールラムのイメージから逸したかなり濃いアンバーのダークラム。
以前紹介したコヒーバと同じ方向性で「葉巻に合わせた」ってコピー。
なんだけど、コヒーバは葉巻銘柄の名を冠しただけだったし、
この子はこの子で美味しいんだけど嫌煙の俺が合わせて吸おうはずもなし。
エチケットデザイン可愛いしコンセプト面白そうなので呑んでみたけど、
美味しいけど、リピートは無いな。
40%
「ラム・ド・パナマ」
メゾン・ド・ウィスキー社のラム部門、メゾン・ド・ラム社リリースの猛烈に凝ったパナマニアン。
極少バッジのレアボトルで、当然お高い。
その希少性からも値段からもボトルを入手することは無いので記念受験的に頂きました。
もちろん美味しい!
濃くて甘くて、でもくどくない。
パナマニアンラムの粋と評したい。
「コンパニー デザンド ジャマイカ9年」
最近、シリーズものを比較呑みするのが愉しいのでこの日もバーテンダーにお願いしたら
「では今夜はこのシリーズで」
ってコンパニーデザンド(東インド会社)の5+1本を。
バーテンダーが俺の為に物語を組み立てた順序で出してくれます。
先鋒、ジャマイカ。
キリっとしててスッキリしてて軽くて、少し尖ってるジャマイカン。
度数も45%で軽快の一言。
蒸留所が「Secrete」になってるけど、バーテンダーは
「モニマスクですよ。何故って?味が。」と断じる。
俺のお師さんやこの手のバーテンダーの域に達するには血を吐くような修行が必要ですわ。
(今でもたまに女性バーテンダーから「その調子で呑んでたら血ぃ吐きますよ」って言われてるけど)
「コンパニーデザンド エクアドル8年」
次鋒はエクアドル。
中南米で如何にもラム大国、ってイメージ先行だけど実際は銘柄少ない。
そしてManabiって蒸留所もマイナー。
そのせいかかなりエキセントリックな味。
妙な酸味と甘み。
でも美味しい。
45%
「コンパニーデザンド モーリシャス14年」
中堅はモーリシャス。
モーリシャスと言えばニューグローブのグレイス蒸留所だけど、
ラブルドネってマイナーな蒸留所。初耳。
シェリー樽フィニッシュを明記するくらいで、ホントにしぇりしぇり(?)してる。
好み。美味しい。
45%
「コンパニーデザンド パナマ13年」
副将はパナマ。
パナマニアンらしい王道の味。
最初、バーテンダーに「徐々に甘くしてって」とお願いしたけど
先鋒のジャマイカからかなり甘くて楽しい。
この子も蒸留所はSecreteだけどバーテンダー曰く
「多分、、、ドン・ホセ。確証は無いけど、アブエロに近い味なので。」と。
そう言われると「道理で美味しい」と得心。
43%
「コンパニーデザンド ベネラグア13年」
大将はベネラグア???架空の国名です。
ボトラーズの遊び心?
蒸留所もベネズエラとニカラグアに跨ってるらしい。
フロール・デ・カーニャの蒸留所ではないか、と。
激美味しい!!
今回のトリップのフェイバリット。
ボトル欲しい~!
流石ベテランバーテンダーの組み立てと唸ってしまう。
45%
「コンパニーデザンド トリニダード20年」
当初5本で組み立ててもらったけど、全て45%くらいの度数でまだ脳に余裕がある。
ので「〆にハイプルーフを」とお願いしたら出てきた子。
カロニらしさ全開。
濃厚でパンチ効いてて甘くて美味しい!
60%
いつも不思議なんだけど、カロニの樽っていつまで出てくるんだろ?
既に蒸留所は潰れて久しく、
閉鎖時にいろんなボトラーズが樽を買い漁って自国で熟成させてはリリース。
すぐにも払底しそうなもんだけど、未だに出てくる。
流石に不正や偽装は無いだろうけど、バーテンダー曰く
「他所の樽とブレンドして❝カロニ3年❞とか出てくる可能性はありますね。」って。
商道徳は置いといて、安くて美味しかったら呑んでみたい。
「エル・ドラド シングルバレル デメラララム」
現在流通してるずんぐりした円筒形のエルドラドの前身。
ボトルデザインまるっきり変わりましたね。
カチっとしたイングリッシュタイプでやや刺々しいか。
40%と度数低いのに呑み難い印象。
「和栗のモンブラン」
このラムバーはバーテンダーがパティシエでスイーツもウリ。
毎度「お通し」が楽しみ。
(たまに個人的に外れることも。ルバーブのパイとかイマサンだった。)
今夜は大当たり、和栗のモンブラン。
今回このお店で6杯いただき、モンブランも5回お代わり。
ここはショットじゃなくジガー(45ml)なのでラム1杯につきケーキ余裕で1ピース消費。
よく「お酒では太らない。おつまみで太る。」と言われるけど、
例えデブろうがこのモンブランをお代わりしないって手は無いですわ。
「ラム ニカラグア」
素晴らしく美味しい!んだけど、出自不明の謎のオールドボトル。
ニカラグアからムーンインポートが買い付けてスコットランドでコンチネンタルエイジング、らしい。
バーテンダーも何時何処で買ったか覚えてなく、倉庫に眠ってたって。
45%
「パパリン ハイチ6年」
イタリアのボトラーズ、ヴェリエ社のブランド、パパリン。
今回はハイチのクレラン蒸留所の樽をブレンドしてシェリーカスクフィニッシュ。
なのに、、、かなり手強かった。
俺の苦手な方向性で、モンブランの美味しさが際立つ結果に。ワハハ!
54%
あとがきバーテンダーの、とりわけラムバーのバーテンダーの「お薦め」はほぼ外れない。
バーSのK氏、バーJのS氏、バーCのY氏等がコレ。
対して、経験も造詣も深いけどあくまで本人の嗜好で「これは美味しいですよ!」と薦めてくれるも
必ずしも相手の嗜好を考慮してるわけではない方々も。
バーDのM氏、俺や俺のお師さんがコレ。
カウンター越しにボトルを指して「それ、どんな感じ?」と聞いて
「コレはテツさんにお薦め!」と返すバーテンダーと
「コレは素晴らしく美味しいですよ!」って言うバーテンダー。
でも、どちらも楽しい。
ネットで検索してる内にAIが嗜好を学習して好みのコンテンツばかり挙げてくるのも楽しいし、
新しい世界観や俺自身が知らなかった「俺」を知るのも楽しい。
居酒屋さんで「とりあえずビール→最後までビール」な人や
家呑みで缶酎ハイな人もたまにはバーに行って酒類問わず知らなかった世界を覗いてみては如何でしょう?
このカテゴリー(今日のラム)の前話が「プリン、旨っ!!!」だった。
いやあ、いつもトリで入るラムバーのバーテンダーが凄腕パティシエなのでね。
さて、いつものレポートに入りますがその前にアドバイス。
お酒に興味ナイ人はレポートすっ飛ばして末文の「あとがき」を読んで、
沼に嵌って欲しいっっす!!
「プランテーション ガイアナ1990」
もう歳なので蹴り出しからガツンと、なんてスタートはしません。
桑田氏言うところの「前立腺に優しい吞み方」でいきます。
先ず安全運転の指標、プランテーション。
45%でかなり優しい。
フワっと来てスルっと降りて行く。
このガイアナ1990はレアな終売ボトルだけど、
ヴィンテージって程じゃなくマトモなお値段。
「ブリストル シングルデメラララム ポートモラン10年」
この子も終売。
イギリスのボトラーズ、ブリストル社がガイアナのポートモラン蒸留所から樽買い。
46%で優しく、デメラララムらしい濃い口の甘さ。
「サバンナ HERR11年」
HERRはHaigh Ester Rum Reunion。
バーテンダーが「かなり変態」と言うだけあってエステル香きつめの変わった味。
カラギっぽい香りと饐えたような酸味と干し柿っぽい甘味。
美味しい。
本日最初のハイプルーフで63%。
「ラ・ファボリット キュベスペシャル デ ラ フリビュスト 1999」
名前長い。
そして、アホ程お高いのをとんでもないディスカウントお値段で出していただきました。
40%だけど、度数なんて関係ない熟成感。
ネクターとはこーゆーのを云うのか。
「ニューグローブ シングルカスク2009」
銀座のバー・ランプ等のラムバー7店舗が合同でボトリング。
55%とそこそこハイプルーフだけど
ニューグローブ特有の紅茶フレーバーが宥めるように優しさを演出。
美味しいです。
「ニューグローブ ボー・プラン2007」
先の2009と方向性は同じで、やや重めに振ったテイスト。
でもスムース。
マーク・トウェインをして
「神は先ずモーリシャスを造り、モーリシャスを真似て天国を造った。」
と言わしめたモーリシャスを代表するラム。
家呑みだったら「王子と乞食」とか読みながら吞みたいわ。
「デュケーヌ マルティニーク エルベ・スー・ボア」
マルティニーク産のアグリコールラムの中では特段に取っつき易い。
俺みたいな「お子様」向けの穏やかなフレンチ。
そしてかなりの安酒。
1リットルの大瓶で数年前は3000円台だった。
今でも5000円切るんじゃないかな?
並行輸入だけかも。
見つけたら即買いで。
40%
「クレマン ラム ビュー6年」
「クレマン6年」には2種類あって、ボトルデザインがまるっきり違う。
いかり肩のボトルが主に流通してる方で、
このペタテが巻かれてる子はオールドボトル(どちらも終売だけど)。
そして、味は違うし値段もテンで違う。5倍は違う。この子はアホ程高い。
美味しいんだけど、値段の差ほどの味の差は無いかな。
44%
「エル・ロン・プロイビド」
メキシコのラム。
フープハンドルが可愛い。
航海中は倒れたり落ちたりして割れるのでボトルは主に吊るしてた。
その為のフープハンドル。注ぐ時も便利です。
甘くて濃くてシロップみたい。
美味しい。
40%
「マウントゲイ アンディーンオークカスク」
アンデスオーク材の樽で熟成した、ってのがウリ。
なんだけど、正味なハナシ、だからナニ?
ディスってません。その後に続くのは「だからナニ?美味しいよ?」です。
48%
余談ですが、ラムバー以外のバーでラムを呑む時、ほんの少し拘るのが
「ラックを見渡してもう少しで空きそうなボトルを選ぶ」。
理由は「空けばそのスペースに次のボトルが入るから」。
ラムバーなら俺が残り一生かけても吞み切れないボトルがあるけど、
普通のバーだと10~30種類置いてるラムはすぐ一通り呑んじゃう。
「レイジー・ドードー」
以前家呑みボトルとしても紹介したモーリシャスの優しく美味しいラム。
特筆すべき点は無いんだけど、普通に良く出来たラムです。
俺はエチケットに動物が描かれてるとジャケ買いする傾向。
もう終売。売ってる間に2~3本買っとけばよかったなあ、、、。
正にドードーだけにっ!!!
40%
「ロン・サンティスマ・トリニダード7年」
初見(って、ラムバーだとほとんどのボトルが初見なんだけど)。
少し詩人入ってるバーテンダーが「素敵なラムですよ。」ってんで頂きました。
40%
キューバンラムにありがちな攻撃性が無く、
度数の弱さも手伝って芳醇な香りが口内に広がります。
「馥郁」とはこのことか、って感じ。
ボトル欲しい。
「ディロン シガーリザーブ」
マルティニークのアグリコールラムのイメージから逸したかなり濃いアンバーのダークラム。
以前紹介したコヒーバと同じ方向性で「葉巻に合わせた」ってコピー。
なんだけど、コヒーバは葉巻銘柄の名を冠しただけだったし、
この子はこの子で美味しいんだけど嫌煙の俺が合わせて吸おうはずもなし。
エチケットデザイン可愛いしコンセプト面白そうなので呑んでみたけど、
美味しいけど、リピートは無いな。
40%
「ラム・ド・パナマ」
メゾン・ド・ウィスキー社のラム部門、メゾン・ド・ラム社リリースの猛烈に凝ったパナマニアン。
極少バッジのレアボトルで、当然お高い。
その希少性からも値段からもボトルを入手することは無いので記念受験的に頂きました。
もちろん美味しい!
濃くて甘くて、でもくどくない。
パナマニアンラムの粋と評したい。
「コンパニー デザンド ジャマイカ9年」
最近、シリーズものを比較呑みするのが愉しいのでこの日もバーテンダーにお願いしたら
「では今夜はこのシリーズで」
ってコンパニーデザンド(東インド会社)の5+1本を。
バーテンダーが俺の為に物語を組み立てた順序で出してくれます。
先鋒、ジャマイカ。
キリっとしててスッキリしてて軽くて、少し尖ってるジャマイカン。
度数も45%で軽快の一言。
蒸留所が「Secrete」になってるけど、バーテンダーは
「モニマスクですよ。何故って?味が。」と断じる。
俺のお師さんやこの手のバーテンダーの域に達するには血を吐くような修行が必要ですわ。
(今でもたまに女性バーテンダーから「その調子で呑んでたら血ぃ吐きますよ」って言われてるけど)
「コンパニーデザンド エクアドル8年」
次鋒はエクアドル。
中南米で如何にもラム大国、ってイメージ先行だけど実際は銘柄少ない。
そしてManabiって蒸留所もマイナー。
そのせいかかなりエキセントリックな味。
妙な酸味と甘み。
でも美味しい。
45%
「コンパニーデザンド モーリシャス14年」
中堅はモーリシャス。
モーリシャスと言えばニューグローブのグレイス蒸留所だけど、
ラブルドネってマイナーな蒸留所。初耳。
シェリー樽フィニッシュを明記するくらいで、ホントにしぇりしぇり(?)してる。
好み。美味しい。
45%
「コンパニーデザンド パナマ13年」
副将はパナマ。
パナマニアンらしい王道の味。
最初、バーテンダーに「徐々に甘くしてって」とお願いしたけど
先鋒のジャマイカからかなり甘くて楽しい。
この子も蒸留所はSecreteだけどバーテンダー曰く
「多分、、、ドン・ホセ。確証は無いけど、アブエロに近い味なので。」と。
そう言われると「道理で美味しい」と得心。
43%
「コンパニーデザンド ベネラグア13年」
大将はベネラグア???架空の国名です。
ボトラーズの遊び心?
蒸留所もベネズエラとニカラグアに跨ってるらしい。
フロール・デ・カーニャの蒸留所ではないか、と。
激美味しい!!
今回のトリップのフェイバリット。
ボトル欲しい~!
流石ベテランバーテンダーの組み立てと唸ってしまう。
45%
「コンパニーデザンド トリニダード20年」
当初5本で組み立ててもらったけど、全て45%くらいの度数でまだ脳に余裕がある。
ので「〆にハイプルーフを」とお願いしたら出てきた子。
カロニらしさ全開。
濃厚でパンチ効いてて甘くて美味しい!
60%
いつも不思議なんだけど、カロニの樽っていつまで出てくるんだろ?
既に蒸留所は潰れて久しく、
閉鎖時にいろんなボトラーズが樽を買い漁って自国で熟成させてはリリース。
すぐにも払底しそうなもんだけど、未だに出てくる。
流石に不正や偽装は無いだろうけど、バーテンダー曰く
「他所の樽とブレンドして❝カロニ3年❞とか出てくる可能性はありますね。」って。
商道徳は置いといて、安くて美味しかったら呑んでみたい。
「エル・ドラド シングルバレル デメラララム」
現在流通してるずんぐりした円筒形のエルドラドの前身。
ボトルデザインまるっきり変わりましたね。
カチっとしたイングリッシュタイプでやや刺々しいか。
40%と度数低いのに呑み難い印象。
「和栗のモンブラン」
このラムバーはバーテンダーがパティシエでスイーツもウリ。
毎度「お通し」が楽しみ。
(たまに個人的に外れることも。ルバーブのパイとかイマサンだった。)
今夜は大当たり、和栗のモンブラン。
今回このお店で6杯いただき、モンブランも5回お代わり。
ここはショットじゃなくジガー(45ml)なのでラム1杯につきケーキ余裕で1ピース消費。
よく「お酒では太らない。おつまみで太る。」と言われるけど、
例えデブろうがこのモンブランをお代わりしないって手は無いですわ。
「ラム ニカラグア」
素晴らしく美味しい!んだけど、出自不明の謎のオールドボトル。
ニカラグアからムーンインポートが買い付けてスコットランドでコンチネンタルエイジング、らしい。
バーテンダーも何時何処で買ったか覚えてなく、倉庫に眠ってたって。
45%
「パパリン ハイチ6年」
イタリアのボトラーズ、ヴェリエ社のブランド、パパリン。
今回はハイチのクレラン蒸留所の樽をブレンドしてシェリーカスクフィニッシュ。
なのに、、、かなり手強かった。
俺の苦手な方向性で、モンブランの美味しさが際立つ結果に。ワハハ!
54%
あとがきバーテンダーの、とりわけラムバーのバーテンダーの「お薦め」はほぼ外れない。
バーSのK氏、バーJのS氏、バーCのY氏等がコレ。
対して、経験も造詣も深いけどあくまで本人の嗜好で「これは美味しいですよ!」と薦めてくれるも
必ずしも相手の嗜好を考慮してるわけではない方々も。
バーDのM氏、俺や俺のお師さんがコレ。
カウンター越しにボトルを指して「それ、どんな感じ?」と聞いて
「コレはテツさんにお薦め!」と返すバーテンダーと
「コレは素晴らしく美味しいですよ!」って言うバーテンダー。
でも、どちらも楽しい。
ネットで検索してる内にAIが嗜好を学習して好みのコンテンツばかり挙げてくるのも楽しいし、
新しい世界観や俺自身が知らなかった「俺」を知るのも楽しい。
居酒屋さんで「とりあえずビール→最後までビール」な人や
家呑みで缶酎ハイな人もたまにはバーに行って酒類問わず知らなかった世界を覗いてみては如何でしょう?
2024年11月11日
スクエアカット止める
去年の11月11日(ポッキーの日。覚え易い。)、
と或るきっかけから始めたスクエアカットを1年経った今日、止める。
「巻き爪になり難く、爪の健康の為に良い。」カットらしいけど、いろいろ不便。
先ず、紙をめくったり細かいモノを摘まみ上げたりが難しい。
そして、自傷が多い。
ちょっと油断してるとすぐ自分の皮膚を切っちゃう。
当然、女性を愛する時にも極めて不適。
俺は巻き爪じゃないし、デメリットはたくさん。
いやあ、1年間も我ながらよく頑張ったわ。
と或るきっかけから始めたスクエアカットを1年経った今日、止める。
「巻き爪になり難く、爪の健康の為に良い。」カットらしいけど、いろいろ不便。
先ず、紙をめくったり細かいモノを摘まみ上げたりが難しい。
そして、自傷が多い。
ちょっと油断してるとすぐ自分の皮膚を切っちゃう。
当然、女性を愛する時にも極めて不適。
俺は巻き爪じゃないし、デメリットはたくさん。
いやあ、1年間も我ながらよく頑張ったわ。
2024年11月10日
ツールはグダグダ
4時に起きて先ず雨雲レーダー。
やはり降る予報。しかもガッツリと。
でもレース用装備を一応車に積んで出発。
途中息子家族と合流して2台で名護へ。
名護市街近くになってドッカンドッカンの驟雨。
この時点で俺は「走らない気マンマン」に。
名護に着いたら小雨に。
仲間と合流してしばしゆんたく。
明るくなってきて、みんなスタート地点に移動。
俺は孫5号を抱いて息子のスタートを応援すべくワイフや娘や孫3号6号と一緒に移動。
今は小雨だけど、予報のモニターには時間雨量30ミリ以上の「赤い雲」が刻々と近づいてる。
先ずチャンピオンカテゴリーがスタート。
その後5分刻みに全17カテゴリーをスタートさせるハズ、が、
2発目以降のスタートが無い。
「胡散臭いなあ、、、、」と思ってたら、
コース上の今帰仁で冠水してて走行不可能、中止、とアナウンスが。
スタートしたチャンピオンカテゴリーは僅か20分後には16キロ地点に。
(平均時速50キロくらい。雨の中を。流石です。アホや。)
閉鎖中のコースをゆっくり戻って来るって。
スタートゲート前に並んでた各カテゴリーは三々五々解散。
みんなずぶ濡れ(←走ってないのに。並んでただけなのに。)なのでさっさと帰る人多し。
うちも息子家族やワイフは帰った。
俺は残って後夜祭(のはずが、50キロレースだけになったので「午前祭」に)で牛汁やおにぎりを何度もお代わりして
お腹いっぱいで離脱。
(会場に残ってる選手が少ないので料理や飲み物が余る。ので運営が「たくさん代わりしてね。」と言うので協力。)
いやあ、運営サイドの「大人の事情」もわかるけど、
昨日の土砂崩れの段階でスパっと中止にすべきよなあ、、、。
遅くとも今朝5時の豪雨で中止にすべき。
スタートさせてから「35キロ地点で冠水。レース続行不可能。中止。」は余りにお粗末よなあ、、、。
と、グダグダのツールでしたわ。今回は第36回だったけど、コロナヒステリー以外で「中止」は初めて。
後夜祭ではみんなが同じギャグを何度も。
「お疲れ~。」
「疲れてないけどね。」
ワハハ!!
やはり降る予報。しかもガッツリと。
でもレース用装備を一応車に積んで出発。
途中息子家族と合流して2台で名護へ。
名護市街近くになってドッカンドッカンの驟雨。
この時点で俺は「走らない気マンマン」に。
名護に着いたら小雨に。
仲間と合流してしばしゆんたく。
明るくなってきて、みんなスタート地点に移動。
俺は孫5号を抱いて息子のスタートを応援すべくワイフや娘や孫3号6号と一緒に移動。
今は小雨だけど、予報のモニターには時間雨量30ミリ以上の「赤い雲」が刻々と近づいてる。
先ずチャンピオンカテゴリーがスタート。
その後5分刻みに全17カテゴリーをスタートさせるハズ、が、
2発目以降のスタートが無い。
「胡散臭いなあ、、、、」と思ってたら、
コース上の今帰仁で冠水してて走行不可能、中止、とアナウンスが。
スタートしたチャンピオンカテゴリーは僅か20分後には16キロ地点に。
(平均時速50キロくらい。雨の中を。流石です。アホや。)
閉鎖中のコースをゆっくり戻って来るって。
スタートゲート前に並んでた各カテゴリーは三々五々解散。
みんなずぶ濡れ(←走ってないのに。並んでただけなのに。)なのでさっさと帰る人多し。
うちも息子家族やワイフは帰った。
俺は残って後夜祭(のはずが、50キロレースだけになったので「午前祭」に)で牛汁やおにぎりを何度もお代わりして
お腹いっぱいで離脱。
(会場に残ってる選手が少ないので料理や飲み物が余る。ので運営が「たくさん代わりしてね。」と言うので協力。)
いやあ、運営サイドの「大人の事情」もわかるけど、
昨日の土砂崩れの段階でスパっと中止にすべきよなあ、、、。
遅くとも今朝5時の豪雨で中止にすべき。
スタートさせてから「35キロ地点で冠水。レース続行不可能。中止。」は余りにお粗末よなあ、、、。
と、グダグダのツールでしたわ。今回は第36回だったけど、コロナヒステリー以外で「中止」は初めて。
後夜祭ではみんなが同じギャグを何度も。
「お疲れ~。」
「疲れてないけどね。」
ワハハ!!
2024年11月09日
チャリのレースがワチャワチャに
明日、ツール・ド・オキナワってデカいレースがあるんだけど、
昨夜からの豪雨でヤンバルのコース数か所で土砂崩れ。
開催不能に。
唯一無事な本部半島外周の50キロコースに全てのカテゴリーをぶっこむという荒業に出るらしい。
タイムスケジュールの切り直しや国道閉鎖時間の変更を県警と折衝したり、運営は大変だったはず。
明日朝はようやく明るくなる7時前から5分刻みで20近いカテゴリーを順次スタートさせるらしい。
全カテゴリーをスタートさせるのに1時間くらいかかり、
50キロだと2時間かからずにゴールするので、
明日の本部半島外周コースの7~9時は大阪環状線よろしく
殺気立ったローディー達が切れ目なく高密度で爆走しまくることに。
ゆる~く走るつもりのローディー達のカテゴリーを「ガチ勢」が容赦なく抜いて行くはずで、
ウェット路面も手伝って落車祭り必至か、、、。
なむ~~~。
俺は端っこをマッタリと、集団を避けて走ろっと。
ま、その前にスタート時点で雨雲レーダー見て降られそうだったらDNSや。
昨夜からの豪雨でヤンバルのコース数か所で土砂崩れ。
開催不能に。
唯一無事な本部半島外周の50キロコースに全てのカテゴリーをぶっこむという荒業に出るらしい。
タイムスケジュールの切り直しや国道閉鎖時間の変更を県警と折衝したり、運営は大変だったはず。
明日朝はようやく明るくなる7時前から5分刻みで20近いカテゴリーを順次スタートさせるらしい。
全カテゴリーをスタートさせるのに1時間くらいかかり、
50キロだと2時間かからずにゴールするので、
明日の本部半島外周コースの7~9時は大阪環状線よろしく
殺気立ったローディー達が切れ目なく高密度で爆走しまくることに。
ゆる~く走るつもりのローディー達のカテゴリーを「ガチ勢」が容赦なく抜いて行くはずで、
ウェット路面も手伝って落車祭り必至か、、、。
なむ~~~。
俺は端っこをマッタリと、集団を避けて走ろっと。
ま、その前にスタート時点で雨雲レーダー見て降られそうだったらDNSや。
2024年11月08日
「め」?
今年になって俺んちの周囲を縄張りにしてるリュウキュウアオバズクの
ホウホウちゃん(←命名・俺様)。
ワイフはフクロウとかミミズクって「北の方の鳥」ってイメージだったらしく、
ワイフ・「最近夜になるとホーホー鳴いてるのはナニ?」
俺・「リュウキュウアオバズク。ミミズクの仲間。つまりフクロウ。」
ワイフ・「沖縄に居るの!?フクロウカフェから逃げたんじゃなく!?」
俺・「たくさん居る。沖縄は基本田舎だし。」
(てか、フクロウカフェからフクロウが逃げるって発想が斜め上過ぎ。)
スマホでググったワイフが
ワイフ・「ホントだ!可愛い!フクロウめ、フクロウ科、アオバズク属、」
俺・「待ていっ!!」
「め」って何だよ!?
ま、ワイフは小学校の理科から始まり、高校の科学4科までずっと寝てたらしいので
さもありなん。
ホウホウちゃん(←命名・俺様)。
ワイフはフクロウとかミミズクって「北の方の鳥」ってイメージだったらしく、
ワイフ・「最近夜になるとホーホー鳴いてるのはナニ?」
俺・「リュウキュウアオバズク。ミミズクの仲間。つまりフクロウ。」
ワイフ・「沖縄に居るの!?フクロウカフェから逃げたんじゃなく!?」
俺・「たくさん居る。沖縄は基本田舎だし。」
(てか、フクロウカフェからフクロウが逃げるって発想が斜め上過ぎ。)
スマホでググったワイフが
ワイフ・「ホントだ!可愛い!フクロウめ、フクロウ科、アオバズク属、」
俺・「待ていっ!!」
「め」って何だよ!?
ま、ワイフは小学校の理科から始まり、高校の科学4科までずっと寝てたらしいので
さもありなん。
2024年11月06日
トックリキワタ
今日は伊計島でお仕事。
ビーチ駐車場のトックリキワタが満開。
相変わらず自然界の色にしては違和感バリバリのパステルピンクの花。
すごく造花っぽい色。
ま、奇麗だし見ごろも長い(落ちても落ちても次から次へと1カ月くら咲き続ける)し、
好き。
ビーチ駐車場のトックリキワタが満開。
相変わらず自然界の色にしては違和感バリバリのパステルピンクの花。
すごく造花っぽい色。
ま、奇麗だし見ごろも長い(落ちても落ちても次から次へと1カ月くら咲き続ける)し、
好き。
2024年11月04日
ダニか?
同業者の倉庫の整理をお手伝い。
夏の間締め切ってて高温多湿だった庫内からウェットスーツを大量に運び出して海で洗う。
右肩に担いで何往復もしたら、多分ハウスダストサイズのダニが湧いていたのであろう、
作業開始から90分後、右首、右腕、右わき腹にブツブツが。
そしてカイカイに。
(搬出した俺だけこの状態に。「海で洗う班」は全員無事。海水に漬けるとすぐ死滅するらしい。)
夜になってもブツブツは退かず、猛烈に痒いまま。
ま、搔かないけどね。
その内退くでしょ。
夏の間締め切ってて高温多湿だった庫内からウェットスーツを大量に運び出して海で洗う。
右肩に担いで何往復もしたら、多分ハウスダストサイズのダニが湧いていたのであろう、
作業開始から90分後、右首、右腕、右わき腹にブツブツが。
そしてカイカイに。
(搬出した俺だけこの状態に。「海で洗う班」は全員無事。海水に漬けるとすぐ死滅するらしい。)
夜になってもブツブツは退かず、猛烈に痒いまま。
ま、搔かないけどね。
その内退くでしょ。